ちょっとお恥ずかしい話になりますが、私は便が出やすいほうです。毎日のようにトイレにこもることが多く、朝・昼・晩の3回は排便します。
でも、このごろトイレに入りづらくなってきました。なぜなら、痔になってしまったから……。
痔って、とても痛いですよね。用が足せないから、お腹が重く感じて何だか気分が悪くなる。変にいきむと、肛門が切れるような痛みが走って力が出ません。女性なのに痔だなんて、ちょっと恥ずかしく感じます。
今回は痔の改善策について、私がしていることや調べたことを紹介しますね♪
痔とは?
痔とは一体どのようなものなのでしょうか?
痔は、簡単に言うと肛門の病気のことで、いぼ痔と切れ痔の2つのタイプがあります。いぼ痔は、肛門の静脈がたるんで膨れたコブぼようなもの。切れ痔は、肛門の上皮が切れたものです。痔になる人のほとんどが、いぼ痔になると言われています。
痔になる原因は?
痔の原因は何なのでしょうか?痔の原因として以下のようなことが考えられます。
便秘
便秘は、痔になる一番の原因。便秘になることで、肛門部が圧迫されて血行を悪くさせます。おまけに水分が吸収されて便が硬くなり、無理やり便を出そうとすると、いぼ痔や切れ痔を引き起こしてしまうみたい。
下痢
下痢は便秘と違って、便が柔らかいから問題ないと思いがちですが、案外そうでもないみたいです。
実は下痢は排便するときに勢いがあるので、肛門にとても負担が掛かってしまい、痔の原因となると言われています。また、下痢が続くと血行も悪化させてしまうので、便秘と同じく下痢も避けたいものです。
肛門が不潔
排便をしたあとに拭き残しがあったり、ちゃんと肛門の周りを洗わないと細菌が集まります。細菌が繁殖すると肛門の周りが炎症して、痔になってしまうみたい。日頃から、肛門のお手入れをしておくことが大切です。
痔の改善策
痔の改善策にはどのようなものがあるのでしょうか?痔に良いと言われている方法をご紹介します。
刺激物とアルコールを控える
辛い物やお酒は、便秘や下痢の原因となってしまいます。なるべく、刺激物やアルコール類は摂り過ぎないように心がけるようにしましょう。
便秘のときには、冷たい牛乳を飲むのが最適。牛乳の冷たさが腸の働きを促して、便意を感じさせてくれるそうです。また、下痢にはおろしりんごを食べると良い見たい。りんごに含まれるペクチンが、下痢をほどよい硬さに整えると言われています。おまけに、腸内の悪い菌を抑える力もあるので、下痢解消にはピッタリ。
適度な運動をする
運動不足は、腸の調子を悪くさせるので便秘しやすくなります。規則的で適度な運動をすることで、腸の働きを受け流し、血行も良くしてくれます。運動はストレス解消にもうってつけなので、積極的に行いましょう。まずは、軽いウォーキングから始めてみませんか?
肛門の周りを清潔にする
肛門の周りを清潔にすることはとても大切なこと。不潔なのは痔のもとになってしまいます。なるべく、毎日肛門を洗うようにしましょう。ウォシュレットで、洗い流すようにすると効果的。あとは、ウェットティッシュなどでキレイに拭き取るのも良いそうですよ。
ちなみに私は血行を良くするために、肛門というかお尻を温めるようにしています。とくに冷えてくる秋冬はお尻を冷やさないように頑張ります!