ストレス太りは日ごろから溜まっているストレスを解消していくことが大切です。今回はストレスを軽減してくれるアロマテラピーについて調べたことを紹介しますね♪
アロマテラピーとは?
アロマテラピーとは一体どのようなものなのでしょうか?
アロマテラピーは、植物から採取するエッセンシャルオイルや芳香植物などを使って行う芳香療法のことです。芳香の香りと効果で身体と心のバランスを安定させるものとして女性に人気があります。
香りを嗅いで精神を落ち着かせるだけでなく、入浴やマッサージでの療法もあります。また、ハーブティーを飲むのもアロマテラピーの一つだと言われています。
アロマオイルの選び方
アロマテラピーは癒しだけではなく、美肌にも役立つと言われています。アロマオイルの種類は実に様々で、それぞれ効果が違ってきます。
美肌効果に良いと言われている代表的なものは、ローマンカモミール。肌にハリとツヤを取り戻してくれる嬉しい効果があります。
その他に、食欲が湧かないときには、ゼラニウムやマンダリン。身体のだるさを感じたら、パインやベルガモットなどがオススメです。
アロマオイルは使い方によって色々な効果を発揮させます。自分の状態に合ったオイルを探してみてください。
アロマの楽しみ方
ハンカチにペパーミントを数滴落とす
仕事などで長時間パソコン画面を見続けていたり、同じ体勢でいると疲れが溜まってしまいますよね。そこで、手軽に出来るアロマテラピーがあります。ハンカチにオイルを1~2滴垂らして香りを嗅ぐという方法です。
ペパーミントには、気分をリフレッシュさせて精神を安定させてくれるみたいなので疲れているときにはピッタリの香り。
ペパーミント以外にも、疲れに良いといわれているオイルはローズマリー、ペパーミントなどです。ローズマリーの効果は、脳を活性化させて眠気覚ましに。ラベンダーには、疲れによる痛みを和らげる働きがあるそうです。
仕事の合間にハンカチから漂う精油の香りで心と身体をリフレッシュさせましょう。
アロマテラピーのマッサージ
アロマテラピーのマッサージは身体だけでなく、心もリフレッシュさせてくれます。
マッサージをするときは、ホホバ油などの植物油を使用しましょう。ホホバ油に精油が1%濃度になるようによく混ぜ合わせて、疲れた部分をマッサージしてください。
肩こりにはラバンディンの精油がオススメ。
ラバンディンには、筋肉による疲労や痛みを和らげてくれる効果があるそうです。
腰の疲れには、ローズマリーとゼラニウムの精油をブレンドさせてマッサージしてみましょう。
どちらも血の流れを良くし、スッキリ爽やかな香りが気分を晴らしてくれるのでリラックスするには最適だそうですよ。
ハーブティーで疲労解消
ハーブティーには様々な疲労を解消する効果があります。
まず、目の疲れにはアイブライトのハーブティーがオススメ。
アイブライトは日本語で「目の輝き」と言い、目の疲れにはぴったりのハーブですね。
血行を良くするにはジュニパーベリーがオススメ。
ジュニパーベリーは血行不良が原因で起こる肩こりや腰痛などに良く効くと言われています。
またハーブティーはブレンドすることで効果が上がると言われています。
おなかの中をスッキリさせたいときには、ペパーミントとレモンバーベナが効果的。この2つのハーブをブレンドすることにより、スッキリした香りが胃もたれを回復させてくれるみたいです。それぞれの効果を生かした組み合わせをしてみると良いですね。
アロマテラピーは心身ともにリラックスさせてくれる療法。
自分の好きな香りを楽しみながら気分転換や疲労に効果的なので様々な場面で活用できますよね。日常生活でストレスや疲労を感じている人は、アロマテラピーで解消してください。